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映画「引っ越し大名!」のモデル姫路藩主松平直矩の日々を紹介 城郭市民セミナー

映画「引っ越し大名!」のモデルとなった姫路城

映画「引っ越し大名!」のモデルとなった姫路城

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 姫路藩主松平直矩(なおのり)の豊後日田への転封をコミカルに描いた映画「引っ越し大名!」が8月30日に公開される。公開を前に、直矩が書き続けた日記をもとに姫路藩主として過ごした日々をテーマとしたセミナーが8月24日、日本城郭研究センター(姫路市本町)で開かれる。

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 直矩は、その生涯で7度の転封を重ねた人物として有名。同時に37年の長きにわたって日記「松平大和守日記」を書き続けた。同日記には、直矩の公務をはじめ、その私生活や観劇の記録などさまざまな内容が記されている。セミナーでは、特に姫路藩主として過ごした間の日記に焦点を当てる。講師は工藤茂博さん。

 開催時間は13時30分~15時。定員は180人(先着順)。参加無料。問い合わせは姫路市立城郭研究室(TEL 079-289-4877)まで。

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