小学生を対象にしたイベント「まちの職人と作る 夏休み木工教室」が8月9日、「ニッカホーム姫路」(姫路市辻井5)で開かれる。
主催するのは、住宅の増改築を手がける「さかえ総合建設」(御立西2)を経営する廣岡昌彦さん。普段から共に仕事をする大工やサイディング施工業者が協力する。
開催のきっかけは、小学6年生と4年生の子どもを持つ瀬畑友章さんから寄せられた夏休み工作についての相談。「ホームセンターで何を買えばよいのか、材料がどのくらい必要なのか分からない。くぎや接着剤にも種類があり、どれを選べばよいのか迷う」と聞いた廣岡さんが、自分の技術と建築現場で出る端材を生かすことにした。住宅リフォームを手がける「ニッカホーム姫路」店長の大山卓郎さんに協力を求めたところ、大山さんが会場と端材の提供を快諾してくれた。参加事業者も材料を持ち寄る。参加費は釘や接着剤などの消耗品費に充てる。
当日は、小物入れまたはミニ椅子を作ってもらう。低学年の児童も参加することから、木材は主催者側があらかじめ必要な大きさに切りそろえ、建築職人が組み立てや道具の使い方をサポートする.
大山さんは「地域の人と触れ合える場を提供し、このような形で役に立ててうれしい。端材を役立ててもらい、職人と触れ合いながら物を作る楽しさを知ってもらえれば」と話す。
廣岡さんは「地域の職人が仕事で身に付けた技術を生かし、子どもたちの夏休みを応援できれば。完成した作品だけでなく、自分で考え、手を動かした経験も持ち帰ってもらえれば」と話す。
開催時間は、午前の部=10時~12時、午後の部=14時~16時。各回15分前に開場する。対象は小学生で要保護者同伴。参加費は500円。要事前申し込み。8月6日まで専用フォームで受け付ける。定員は各回先着10組。