姫路市の「ヤマサ蒲鉾（かまぼこ）」（姫路市夢前町置本、TEL 079-335-1055）が「芝桜の小道」の無料開放を4月8日、始める。
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同社が行う工場見学ツアーに訪れるツアー参加者や観光客などに「もっとゆっくり楽しんでもらえるように」と、工場裏の丘陵地の斜面6500平方メートルに約21万株の芝桜を植え、開花する時期に合わせて毎年無料開放している。今年で18年目。
斜面一面に白・桃・赤・紫と色とりどりの花のじゅうたんが広がり、昨年の無料開放では4万人を超える来訪者があったという。
同社総務部の家永明久さんは「毎年シーズンにはたくさんのお客さまやカメラマンでにぎわう、ヤマサ蒲鉾の名物の一つ。今年は気候の関係で、見頃が例年より早い4月中旬になる見込み」と話す。
公開時間は9時～17時。
