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姫路綿町店の「餃子の雪松」 新業態でラーメンも無人販売

「醤油の黄金比」調理例。商品に含まれるのは麺とスープ

「醤油の黄金比」調理例。商品に含まれるのは麺とスープ

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 「餃子(ギョーザ)の雪松」を展開する「YES」(本社=東京都国分寺市)が3月10日、「餃子の雪松姫路綿町店」(姫路市綿町)内に「日本ラーメン科学研究所姫路綿町店」をオープンした。

「日本ラーメン科学研究所 綿町店」で提供する商品とパッケージ

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 「餃子の雪松」は24時間営業の無人運営で現在全国432店舗を展開。2021年からギョーザに合う新商品の開発を始め、2022年11月に冷凍ラーメンの新業態「日本ラーメン科学研究所」を立ち上げ、「餃子の雪松」の店舗に併設する格好で店舗数を増やしている。

 兵庫県内は姫路綿町店のほか、赤穂店や伊丹店などの7店舗が同時に「餃子の雪松」店舗内に「日本ラーメン科学研究所」をオープンした。

 ラーメンは「醤油(しょうゆ)の黄金比」と「豚骨の黄金比」の2種類で、価格はいずれも1箱(麺とスープ3食入り)1,000円。

 同店の商品は、麺そのものを3倍希釈スープでゆでる調理法を採用。スープに含まれた油でふたをするため、丼に移しても温度が下がらない。YESマーケティング部長の高野内謙伍さんは「ラーメン店をほうふつするレベルの味に仕上がっている。自慢の冷凍即席麺を多くの人に食べてもらいたい」と話す。

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