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姫路の居酒屋「夢番地」5周年 利き酒師の店主が選んだ日本酒そろえる

黒を基調にしたモノトーンでまとめた店内

黒を基調にしたモノトーンでまとめた店内

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 居酒屋「創作料理と日本酒のお店 夢番地」(姫路市白銀町、TEL 079-282-7000)が姫路の繁華街にオープンして5周年がたった。

1人客でも気軽に入れるように入口近くに配置されたカウンター

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 2017(平成29)年10月23日にオープンした同店。席数は、カウンター=6席、テーブル=16席。店内は黒を基調にしたモノトーンでまとめ、エレガントな雰囲気を演出する。店主の東優太さんは「大衆的酒場の騒々しさとは一線を画し、1人客でも気軽に入れるように入り口近くにカウンターを配置した」と内装へのこだわりを話す。

 メニューは、「お造り3種盛り合わせ」「鮮魚のユッケ」「姫路名物焼き穴子」(以上1,078円)、「大根と大葉の黒豚まき」(935円)、「カリフラワーの唐揚げ」「ひね鶏のポン酢かけ」(以上638円)、北あかり、メークイン、インカのめざめの3種の味が楽しめるフライドポテト(以上660円)などを提供する。

 ドリンクは、「神泡のザ・プレミアムモルツ〈香る〉エール」(605円)、「強炭酸角ハイボール」(495円)、チューハイ(550円~)、ソフトドリンク(385円~)のほか、日本酒は利き酒師の資格を持つ東さんが選んだ日本酒を常時20種類以上用意する。

 「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休業や営業時間の短縮を余儀なくされたが、お客さまやスタッフの支えがあって続けてこられた」と5年を振り返る東さん。「日本酒と料理が味わえる店として、夢番地の店名がお客さまの頭に一番に出てくるような店にしていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時~翌1時。水曜定休。

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