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セトレハイランドヴィラ姫路にサウナ&露天風呂新設 市街を一望できる施設

「宍粟市」のヒノキで作った酒樽サウナ

「宍粟市」のヒノキで作った酒樽サウナ

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 「セトレハイランドヴィラ姫路」(姫路市広嶺山、TEL 079-284-3010)に1月25日、4種類のサウナと露天風呂が新設オープンする。

セトレハイランドヴィラ姫路

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 同ホテルでは、2022年3月にサウナ付き客室「TOTONOI(ととのい)」を開設。予約が半年先まで埋まる状況が続いており、利用者からサウナ増設の要望が寄せられていたことから設置した。

 新施設は、地上約300メートルの広嶺山山頂付近に位置し、サウナ室からは姫路市街を一望できる。設置されたサウナは、半露天風呂付の貸切サウナが3種類と、インフィニティ露天風呂付の共用サウナが1種類で4種類。

 「酒樽サウナ mu-su」は宍粟市産のヒノキを使い、日本酒だるをモチーフにデザイン。「播磨 HARIMA」は播磨地域の文化をテーマに設計している。「ハーブ HERB」では姫路産のハーブを取り入れた空間を用意。「然 ZEN」は木や石といった天然素材を用い、自然との調和を意識した造りとなっている。

 同ホテルのゼネラルマネジャー・遠藤大生さんは「特別な空間で、姫路の景色を楽しんでほしい」と話す。

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