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姫路飾磨区・米穀店「米屋米一」 配達サービスで高齢者支援も

店主の武田憲斗さん(右)

店主の武田憲斗さん(右)

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 米穀店「米屋米一」(姫路市飾磨区上野田3、TEL 070-8484-7341)が1月11日、オープンした。

店内

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 地元で親しまれ、昨年10月に閉店した「お米のみよちゃん」跡にオープンした同店。店主の武田憲斗さんは米穀店で5年の勤務経験を持ち、「近所の米屋さんが閉店したら困る」という声を聞いて、店を引き継ぐことを決意したという。

 米は、兵庫県産の「キヌヒカリ」「きぬむすめ」「ひのひかり」(30キロ=9,500円)、「こしひかり」(30キロ=1万円)などをメインに扱う。注文を受けてから精米を行い提供する。

 5キロ以上の注文には配達も行っており、高齢者や忙しい主婦の利用を見込む。高齢者への配達時には、健康状態や生活状況などを聞き、見守り代行サービスも兼ねる。

 武田さんは「接客が好きなので、配達を通して地域の人とコミュニケーションを深めていきたい」と話す。

 営業時間は11時~18時。日曜、月曜定休。

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