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姫路に「ル・プティ・バンシュウ」 地元食材で「播州フレンチ」確立目指す

店主の櫻井崇啓さん

店主の櫻井崇啓さん

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 「Restaurant Le Petit Banshu(レストラン ル プティ バンシュウ)」(姫路市御国野町深志野、TEL 079-241-8517)が1月8日、オープン1カ月を迎えた。

店舗外観

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 店主の櫻井崇啓さんは、フレンチの調理師学校を卒業後、外食チェーンで店長として4年間経験を積んだ。その後、フランスで2年、オーストラリアで1年修業し、地元で独立を果たした。

 店舗面積は30坪。席数はテーブル=18席。「堅苦しくなく、家族連れでも楽しんでほしい」と子ども用椅子も用意する。

 メニューは、アミューズブーシュ、前菜、スープ、メイン料理、自家製パン、ドリンクを提供する「季節のランチ」(3,500円)と「季節のディナー」(6,300円)を用意する。食材は、近隣の畑で収穫されたものや姫路市内の食材を主に兵庫県産を使う。

 櫻井さんは「地元の食材を使って、新たなジャンルの『播州フレンチ』を確立したい。フランス人が食べにくる料理を作りたい」と意気込む。「地域の行事やイベントにも積極的に参加して、地域に根付いた店を目指したい」とも。

 営業時間は11時~21時30分。水曜、木曜定休。

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