姫路を代表する版画家、岩田健三郎さんの作品展-版画教室も

今年のえとである丑(うし)をかるたにして描いた版画などを展示

今年のえとである丑(うし)をかるたにして描いた版画などを展示

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 姫路市の指定文化財「見野古墳群」の紹介や発掘成果などを展示している「見野の郷交流館」(姫路市四郷町見、TEL 079-296-6659)で現在、姫路を代表する版画家、岩田健三郎さんの版画展が開催されている。開催は今回で2回目。

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 同展は、岩田さんが生まれ育った村岡町の四季を描いた「いろはかるた」や、今年のえとである丑(うし)をかるたにして描いた版画などを展示するほか、同館の展示品である見野古墳をテーマにした版画など60点を展示する。

 開催期間中、岩田さんの指導による「版画教室」(2月8日)や、有本製菓のせんべい袋の和紙に依頼者の似顔絵を描く催し(3月1日)なども予定。

 同館の荒木道弘所長は「周辺地域だけでなく多くの方に来館していただき、岩田先生の作品を鑑賞していただくとともに、交流館の事業についての理解を深めてもらいたい」と話す。
入館無料。3月1日まで。

 会場では展示作品と同じいろはかるたも販売。価格は1,000円と2,500円。開館時間は9時~17時。

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