1万の人力発電でギネス世界記録に挑戦-姫路のイオンSCなどで開催

姫路のイオン大津ショッピングセンターと姫路リバーシティで行われたギネス公認の世界記録挑戦イベント。(写真=イオン大津SC)

姫路のイオン大津ショッピングセンターと姫路リバーシティで行われたギネス公認の世界記録挑戦イベント。(写真=イオン大津SC)

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 人力発電でクリスマスのイルミネーションを点灯させ、ギネス世界記録に挑むイベント「みんなで点灯させよう~1万人のHappyイルミネーション」が11月3日、姫路リバーシティー(姫路市飾磨句)やイオン大津ショッピングセンター(大津区)などで行われた。

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  同イベントは、エアロバイクや手回し型の人力発電機でクリスマスのイルミネーションを点灯させ、「1日のうちでも最も多くの場所で、同時に最も多くの人が参 加して人力で発電を行った記録」としてギネス世界記録に挑むもの。参加人数「総勢1万人」を目指して、西日本のイオンSC10施設で同時開催した。

 会場には、エアロバイク3台、手回し型の発電機5台を設置。買い物に訪れた家族連れなどが、手足を懸命に動かして世界記録に挑戦した。

  11時にスタートした同イベントは、12時の段階で約1,600人、14時には約4,600人、15時には約6,150人に達し、同日18時に、ギネス・ ワールド・レコーズの公式認定員の立ち会いのもと、参加人数が1万人を超える結果が確認され、各施設で「1万人到達セレモニー」が開催された。

 姫路リバーシティの三戸森正之モールマネジャーは「初めてのことなのでどうなるのかわからなかったが、予定していた19時より約1時間も早く達成できてよかった」と振り返った。

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