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姫路にオーガニックマーケット 商品1000点取りそろえ

店長の片岡えりさん(右)

店長の片岡えりさん(右)

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 オーガニックマーケット「ETHOS(エトス)姫路店」(姫路市北条梅原町、TEL 079-289-5766)が6月8日、オープン2カ月を迎える。

「ETHOS(エトス)姫路店」外観

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 「人にも地球にも優しいものを」をコンセプトする同店。2020年9月に兵庫・加古川市に1号店をオープンした。

 約1000点の有機JAS野菜や有機果実、自然農法や特別栽培の無農薬野菜のほか、オーガニックの菓子類、パン、総菜、ドリンクなどの食品や化粧品、雑貨、洗剤などの日用品や健康食品を取りそろえる。店舗面積は約13坪。

 「植物素材のカレー」(530円)、「コーンクリームシチュー」(450円)、「てり焼き野菜大豆バーグ」(550円)、「子どものためのレトルトハヤシ」などのレトルト食品も充実している。

 オープンから2カ月を迎え「オーガニック志向の人だけでなく、スーパーでは手に入りにくい商品が多いので『こんな店を探していた』という人の来店が多い」と店長の片岡えりさんは話す。

 同店ではオーガニックを身近に感じてもらうため、地元農家やカフェとコラボし販売イベントを開催。直接生産者や店とコミュニケーションが取れる人気のイベントで、6月のスケジュールは15日に「cocori」(姫路市)の焼き菓子、16日は「オーガニック玄米カフェ」(飾磨区)のおにぎり、17日は「お米と小麦のオーガニックぱん 一粒」(神崎郡)のパン、18日は「Rikekori」(たつの市)の卵・乳製品を使わない菓子などの販売を行う。

 片岡さんは「未来の子どもたちに美しい自然を残すためにも、オーガニックなライフスタイルを取り入れるお手伝いをしていきたい。珍しい商品も多いので気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~17時。

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