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姫路郊外に「カフェ de ごはん 39」 姉妹で出店、地域密着型の店目指す

店主の江口あゆみさん(右)と、妹の中山みづほさん(左)

店主の江口あゆみさん(右)と、妹の中山みづほさん(左)

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 「カフェ de ごはん 39(サンキュー)」(姫路市上大野、TEL 079-258-8422)が姫路獨協大学近くにオープンして8月17日で半年を迎える。

「カフェdeごはん 39」店舗外観

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 席数は、カウンター9席、テーブル8席。店主の江口あゆみさんと妹のみづほさんが店を切り盛りする。

 あゆみさんは市内の飲食店で接客業に従事。子育てが一段落する「40歳で自分の店を持ちたい」と思い描いてきた中で、タイミング良く知人に物件を紹介してもらい、「ピンときた」ため即決し、39歳でオープンにこぎ着けた。店名はオープン時の年齢にちなんで名付けたという。

 ドリンクメニューはコーヒー、カルピス、紅茶、カフェラテ(以上350~500円)。「モーニング」はドリンク1杯にゆで卵、サラダ、ヨーグルトが付くほか、150円追加で「バタートースト」「蜂蜜レモン」「あんバター」「ホットケーキ」などが選べる。ランチは「おばんざプレート」「スタミナ炒め」「とんかつ」(以上950円~1,500円)を提供する。あゆみさんは「野菜が嫌いなので、おいしく野菜を食べてもらえるように味付けや調理法を工夫している」と話す。

 スイーツは、「ガトーショコラ」「クリームブリュレ」など自家製(以上100円~500円)を用意する。

 あゆみさんは「地元の人に愛される地域密着型のカフェを目指し、お客さんには『ただいま』とお越しいただける関係性を築いていきたい」とほほ笑む。

 営業時間は9時~16時。11時~16時(土曜・日曜)。月曜定休。

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