姫路で「鉄道模型まつり」-関西の鉄道模型約500両を一堂に

展示中の鉄道模型。新幹線だけで約200両あり、中には小林さんが自作したというレアな車両も展示している。

展示中の鉄道模型。新幹線だけで約200両あり、中には小林さんが自作したというレアな車両も展示している。

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 地元産の食材を使った料理や農業体験などが楽しめる複合施設「夢やかた」(姫路市夢前町、TEL 079-336-1585)は現在、関西の鉄道模型約500両を展示する「夢やかた 鉄道模型まつり」を開催している。

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 同イベントは、同施設が夏休みの特別イベントとして開催するもので、会場では小林浩治さん(明石市)が所有する約3,000両のコレクションの中から新幹線や山陽電車、阪急電車など関西を走る鉄道模型約500両を展示。そのほか、Nゲージ模型の体験運転(3分=100円)のコーナーも設けた。

 小林さんは「新幹線だけでも200両あり、姫路の人に馴染みのある姫新線の『はばたん号』や播但線などの車両もある。風景の細部にまでこだわった150分の1の世界を楽しんでもらえれば」と話す。

 期間中は、毎日先着20人に「東海道・山陽新幹線のあゆみ」がデザインされた定規のプレゼントも用意するほか、兵庫県産の食材で作った駅弁(1,200円)や鉄道チョロQも販売する。

 入場料は300円。開催時間は10時~16時。18日まで。

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