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プリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」 姫路の新名物目指し

代表の春日大輝さん(店舗前にて)

代表の春日大輝さん(店舗前にて)

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 プリン専門店「姫路城おひざもと しろプリン」(姫路市本町)が7月20日、オープンした。運営はLight House(西宮市)。

取っ手付きの特別デザインパッケージ

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 社長の春日大輝さんは「国内屈指の観光名所・姫路城で、姫路の魅力を再発見できる名物グルメの一つとして新名物を目指したい」と、姫路城と姫路駅を結ぶメインストリートの大手前通りに出店した。

 店舗面積は約8坪。白とサックスブルーを基調とした店内では、同店のロゴが目を引く。

 ラインアップは、姫路城の白しっくい壁のかけらをイメージしたザクザクのメレンゲと一緒に味わう「ザクザクなめらかしろプリン」(480円)をはじめ、信州駒ケ根の濃厚牛乳を使った「濃厚くちどけみるくプリン」「香り高きほうじ茶プリン」「城下町ほろにが珈琲(コーヒー)プリン」や外国人観光客をターゲットにした「日本酒華やぐ大人のプリン」(以上460円)など7種類のプリンと「白咲庵マドレーヌセット」(580円)、「姫路城おひざもと白咲サイダー」(250円)など。同プリンを片手の城下町散策や手土産、ギフトに1個から使ってもらえるようにと取っ手付きのパッケージも用意する。

 今後は兵庫県産の抹茶や栗、ゴマなど地場産食材や日本酒を取り入れた季節商品の開発や海外向けのポップなどを準備し、インバウンド(訪日客)需要にも対応していくという。

 春日さんは「どの商品がお客さまに喜んでもらえるのか試行錯誤していきたい。プリンを皮切りに新名物を生み出していく」と意気込む。

 営業時間は10時~17時。

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