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姫路駅近くにピラティススタジオ 専用マシンを使い体験も

指導中の赤木里穂さん(右)

指導中の赤木里穂さん(右)

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 「ピラティススタジオRinc(リンク)」(姫路市南町、TEL 070-8490-4361)がオープンして1カ月がたった。

スタジオ内に専用マシンを取りそろえる(姫路経済新聞)

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 施設面積は約12坪。着替え用のプライベートスペースを備える。

 インストラクターの赤木里穂さんは、小学生から高校生まで陸上競技部に所属。子どもの頃から体を動かすことが好きで、将来はスポーツに関わる仕事に就きたいと、医療スポーツ専門学校へ進んだ。赤木さんは「学校の研修で、リハビリテーションとコンディショニングとしての「PHIピラティス」と出合い、初めてこれを仕事にしたいと意識した」と振り返る。

 赤木さんは、PHIピラティスを本格的に学ぶため上京。2016(平成28)年には、PHIピラティスの本部があるアメリカ・ピッツバーグで指導を受けた。「PHI Pilatesマスター試験」に合格し、トレーナーとして6年間を過ごし、地元の兵庫に戻って起業した。

 スタジオには、アメリカから取り寄せた専用マシン「リフォーマー」「チェア」「バレル」「タワー」を設置し、一人一人に合わせた「プライベートレッスン」や友人やカップルで学べる「ペアレッスン」、最大6人の少人数制「グループレッスン」を用意する。

 赤木さんは「初心者にはピラティスとは何かを知ってもらいたい。専用マシンを使うピラティスを体験してほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時。予約制。木曜・日曜定休。

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