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姫路・旧城下町で探訪イベント-市民ら20人まち歩き、青空市も

姫路城南西の船場・城西地区を舞台に3月3日、旧城下町の見どころを探訪するイベント「古地図を片手にぶらりまちあるき」と、青空市「船場御坊楽市」が同時開催された。写真は楽市。本徳寺(姫路市地内町)で

姫路城南西の船場・城西地区を舞台に3月3日、旧城下町の見どころを探訪するイベント「古地図を片手にぶらりまちあるき」と、青空市「船場御坊楽市」が同時開催された。写真は楽市。本徳寺(姫路市地内町)で

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 姫路城南西の船場・城西地区を舞台に3月3日、旧城下町の見どころを探訪するイベント「古地図を片手にぶらりまちあるき」と、青空市「船場御坊楽市」が同時開催された。主催はNPO法人「歴史と出会えるまちづくり船場城西の会」。

姫路城を遠望する「千姫の小道」

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 姫路市が実施する景観形成市民団体活動助成金対象事業の一環として開催された同イベント。約20人が参加した「まち歩き」では、姫路駅を起点に同NPOのメンバーらの案内で、「十二所神社」(姫路市十二所前町)や「見星寺」(材木町)、旧姫路藩主菩提(ぼだい)寺の「景福寺」(景福寺前)といった城下町ゆかりの寺社を探訪。参加者らは、それぞれ歴史や見どころなどの解説を受けた。

 探訪では、姫路城の西側を流れる船場川沿いに設けられた遊歩道「千姫の小道」や旧西国街道などを、旧城下町の残り香を楽しみながら通過。船場川に架かる橋「市之橋」(本町)では、平成の大修理が進む姫路城を遠望して楽しんだ。終点の本徳寺(地内町)では、1885(明治18)年に明治天皇が姫路を訪れ宿泊に用いた書院造りの建物「明治天皇行在所」も内部を特別公開。天皇が座ったとされる「玉座」などを、興味深そうに見学する参加者らの姿が見られた。

 「『まちあるき』には初めての参加」と親子3人で参加した広橋百合さん(同市在住)。「普段は何気なく通り過ぎていた同地区の魅力を再発見できた」と話した。

 本徳寺では当日、40回目を迎える青空市「船場御坊楽市」も開催。衣料品や食料品の露店やファストフードの屋台など約80店が「まちあるき」の参加者らを出迎えた。「手探りで始めた同青空市だが口コミで評判が広がり、多数の出店者や来場客を迎えられるようになった」と同NPOの下山裕史理事。「当地区の名物イベントとして、さらなる定着を図っていきたい」としている。

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