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姫路・夢前町の古民家カフェ「甘音屋」が今季営業開始

新作の「小豆づくし」(1,430円)

新作の「小豆づくし」(1,430円)

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 古民家カフェ「amaneya casual」(姫路市夢前町杉之内、TEL 079-280-6602)が6月11日、今季の営業を始めた。運営は和菓子店「甘音屋(あまねや)」(広畑区蒲田5)。

古民家カフェ「amaneya casual」外観

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 「POPに」「気軽に」をテーマに、甘音屋の新業態として昨年から夏季限定で営業する同店。店舗が入る建物は、昭和期の政治家・清瀬一郎の生家跡に当たる「旧清瀬一郎邸」。江戸時代に建てられたとされる建物で、梁(はり)や大黒柱などを残しつつ、内装は現代風にリノベーションした。店舗面積は約60坪。席数はテーブル=28席。

 かき氷メニューは、パウダー状の氷の上にクリームとミカンの果肉を添えた「みかん氷」(1,430円)、みたらし団子に甘だれをかけた「みたらし氷」(1,210円)、抹茶味の氷に丹波栗や白玉、粒あんをのせた「薄乃糸」(1,590円)をはじめ、「苺乃糸(いちごのいと)」(1,650円)、「果里クリーム」(1,045円)、新作の「小豆づくし」(1,430円)などをそろえる。氷は、きめ細かな「粉雪氷」と、糸状の「絹糸氷」の2種類を、メニューに応じて使い分ける。

 ドリンクは、ホットコーヒー(495円)、アイスコーヒー(550円)、オレンジジュース、アップルジュース(以上440円)、ホットカフェラテ(605円)などを提供する。

 店主の森雅史さんは「和菓子店としての特徴を生かしたメニューを用意した。古民家の空間で、ゆったりと涼を感じてもらえれば」と話す。

 営業時間は12時~17時。火曜定休。営業期間は9月末までを予定。

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