姫路でインタビュー講座-ハンザキ研究所所長・栃本武良さん招く

小学校のプールを改造した水槽でオオサンショウウオについて熱く語る栃本さん。

小学校のプールを改造した水槽でオオサンショウウオについて熱く語る栃本さん。

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 播磨地域で活躍する人をゲストに迎え、ものの見方や考え方などを紹介する哲学講座「百人の哲学」が7月13日、姫路のコミュニティースペース「納屋工房」(姫路市本町)で開かれる。

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 今回は、長い歳月をかけオオサンショウウオの研究を続けるNPO法人日本ハンザキ研究所所長・栃本武良さん(69)を迎えをオオサンショウウオとともに生きる栃本さんの人生哲学に迫る。

 栃本さんは、1941年生まれ。東京水産大学卒業後、生物科の教諭を経て姫路市立水族館建設準備室着任。1975(昭和50)年よりオオサンショウウオの生態調査を開始する。1994(平成6)年から11年間姫路市立水族館長を務め、退館した2007年に、同研究所(兵庫県朝来市生野町)を設立。

 現在は、廃校になった小学校を研究所として使用し、プールを改造してオオサンショウウオの研究を続けている。

 開催時間は19時~20時30分。参加費1,000円。地元のコミュニティーFM「FM GENKI」でも第4土曜23時~24時に放送する。

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