ラーメン店「焼きあご塩らー麺たかはし 姫路青山店」（姫路市青山西、TEL 079-260-7007）が、3月15日オープンした。

店長の高橋正成さん

　店舗面積は約30坪。店内は白を基調としたシンプルなデザインで、にまとめた。席数は、カウンター＝6席、テーブル＝9卓36席。

　同店のラーメンに共通して使うスープは九州地方で親しまれる「あご」と呼ばれるトビウオの煮干しのだしと、豚骨と鶏がらや煮干し、昆布をブレンドした。麺は京都の老舗製麺所と共同開発した平打ち手もみ風の多加水麺で、もっちりしているのが特徴という。

　店長の高橋正成さんは「焼きあご本来の風味とうま味うまみを知ってもらうために、注文商品を待ってもらっている合間に焼きあごの出汁（だし）をおちょこで提供している」と話す。

　メニューは同店名物の「焼きあご塩らー麺お茶漬けセット」（1,000円）、「焼きあご塩らー麺」（900円）、「特製焼きあご塩らー麺」（1,280円）、「背脂醤油（しょうゆ）らー麺」（920円）、「特製背脂醤油（しょうゆ）らー麺」（1,300円）、「塩つけ麺」（1,000円～）やサイドメニューの「餃子（ぎょうざ）」（420円）や「からあげ」（560円）などを用意する。

　高橋さんは「焼きあごから抽出した優しいスープは老若男女問わず喜んでもらえる。使う食材にも一切妥協せずこだわりぬいたこだわり抜いたラーメンを提供したい」と意気込む。

　営業時間は11時～24時。駐車場あり。