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「地産地消ひめじバル」の後バル・郊外バル開催へ 郊外店30店舗募集

薫家の店主 、行木若奈さん(左)

薫家の店主 、行木若奈さん(左)

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 姫路駅周辺で行われる「地産地消ひめじバル」(本バル)の後バル「地産地消ひめじ郊外バル」の参加店を現在、地域活性化プロデュース協会が募集している。

地産地消ひめじバル チラシ

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 10月27日~29日の3日間、中心街で開かれる本バル。参加は客の利便性を考慮し、姫路駅から半径約800メートル以内の飲食店に限られている。エリア外にある複数の飲食店からの「参加したい」という希望に応える形で郊外バルの実施を決めた。

 地域活性化プロデュース協会代表の三枝達矢さんは「姫路市全体で楽しめる方法はないか模索し、後バルの方法で郊外バルを企画した」と話す。広範囲の郊外にある参加店を短期間で回ることが難しいため、11月1日から11月30日までの1カ月開催する。

 「イベントを通して今後の利用促進や街のにぎわいにつなげたい。参加店は地産地消の食材を使ったメニューを開発し、郊外バル限定メニューとして提供してもらう。わざわざ足を運びたくなるメニューを楽しみにしている」と三枝さん。

 姫路市東部の神屋町にあるイタリアンレストラン「薫家」の店主、行木若奈さんは「バルに参加したいと思っていたので、希望がかなってうれしい。バルをきっかけに姫路市内の飲食店に活気が戻ってきてほしい」と笑顔を見せる。

 募集店舗数は30店舗。参加希望店は「地産地消ひめじバル」ホームページから申し込む。参加料は5,000円。締め切りは9月10日。

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