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姫路の蔵元らが「日本酒の日」はしご酒イベント 市内・飲食店13店舗が協力

姫路市内で「日本酒ゴーアラウンド2018」が開催

姫路市内で「日本酒ゴーアラウンド2018」が開催

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 姫路市内の飲食店13店舗と播磨地方などの13蔵元が参加するイベント「日本酒ゴーアラウンド」が「日本酒の日」の10月1日、開かれる。

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 姫路をはじめ東京・名古屋・大阪・神戸など全国11都市で開かれる同イベント。地元の蔵元が用意する酒とセットでその酒に会うメニューを各飲食店が提供する。同イベントへの参加者は事前に全国共通の「さかずきんちゃん」バッチ(500円)を購入した上で、参加店を巡る(セットメニューは有料)。

 姫路の参加店と蔵元が用意する銘柄は以下の通り。「はりかい姫路城店」(本町)=「貴」(永山本家酒造場)、「馳走ぜん」(西二階町)=「MISA33」(灘菊酒造)、「酒酔 楓香」(福中町)=「純青」(富久錦)、「雑魚場 あん西」(立町)=「雪彦山」(壺坂酒造)、「夢番地」(白銀町)=「龍力」(本田酒店)、「割烹 白瀬」(呉服町)=「来楽」(茨木酒造)、「まる雅」(塩町)=「八重垣」(ヤエガキ酒造)、「日本酒 暮六つ」(塩町)=「忠臣蔵」(奥藤商事)、「季よせ さゝま」(十二所町)=盛典(岡田本家)、「播磨旬彩 菊屋」(十二所町)=「奥播磨」(下村酒店)、「じごろ 時玄」(白銀町)=「播州(ばんしゅう)一献」(山陽杯酒造)、「富貴ずし グランフェスタ店」(駅前町)=「老松」(老松酒造)、「鳥勝 駅南店」(南駅前町)=「白鷺の城」(田中酒造)。

 同イベント主催者「ひとネットワークひめじ」の内海昌見さんは「各蔵元が用意する日本酒の味比べと姫路の名店の味比べが同時に楽しめるイベント。あらためて日本酒文化の良さを感じてほしい」と呼び掛ける。

 参加者には抽選でオリジナルラベルの日本酒を贈呈する。抽選会場は日本酒バー「試(こころみ)」(南駅前町)、抽選時間は16時~21時。各店での同イベント開催時間はホームページや案内パンフレットで告知する。問い合わせは「ひとネットワークひめじ」まで。

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