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姫路城近くで「金魚すくい選手権大会」 縁日の遊びをスポーツ競技へ

「金魚すくい選手権大会」のチラシ

「金魚すくい選手権大会」のチラシ

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 「姫路城金魚すくい選手権大会」が7月23日、イーグレひめじ(姫路市本町)で開かれる。主催は姫路商工会議所青年部imaraku委員会。

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 トーナメント方式の個人戦で行う同選手権。1人1枚のポイ(金魚すくいの道具)を使い、3分間に何匹の金魚をすくえるかを競う。参加資格は小学生以上の金魚すくいが好きな人で、小学生の部=60人と一般(中学生以上)の部=160人の参加者をネットで事前募集する。

 選手は必ず利き手(片手)だけで、ポイの柄の部分を持って競技を行い、枠(円の部分)に触ってはならないなど、競技規則に沿って戦う。

 会場には金魚すくい練習場を設け、ポイ1枚=100円で選手以外(年齢制限無し)も遊ぶことができる。主催者の一人は「姫路は昔からゆかた祭りで毎年、5000人の老若男女の市民が『金魚すくい』を楽しんでいるといわれており、全国的に見てもファンが多い地区の一つ。より多くの人が『金魚すくい』の文化に触れ、楽しんでもらえたら」と話す。

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