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姫路の新コンベンションセンターに大規模接種会場 6月中旬の運用へ

姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」のシンボルサイン除幕の様子

姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」のシンボルサイン除幕の様子

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 兵庫県の井戸敏三知事は5月24日、新型コロナワクチン接種の加速を目的に姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」(姫路市神屋町)など県内2カ所に大規模接種会場を設置すると発表した。

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 今年3月6日に竣工した同センター。7月10日を予定する完成記念式典の開催を待たず、接種会場として実質的にオープンする運びになった。

 6月中旬~8月末の運用で、高齢者を対象に1日最大1000人の接種を目指す。予約方法は「Web(ホームページ)」と「ハガキ」を併用(おおむね2分の1ずつ受け付け)するとした。

 申し込み方法、対象者、開始時期などの詳細は、5月末の発表を予定する。問い合わせは県健康福祉部感染症等対策室ワクチン対策課(TEL 078-362-3027078-362-9060)まで。

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