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姫路で「全国陶器市」-33産地から焼き物20万点、16万人の来場見込む

多数の来場客でにぎわう2012年「全国陶器市」の様子。大手前公園(姫路市本町)で[資料写真]

多数の来場客でにぎわう2012年「全国陶器市」の様子。大手前公園(姫路市本町)で[資料写真]

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 姫路城近くの大手前公園で11月1日~5日、「全国陶器市」が開催される。

会場となる大手前公園の様子

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 全国の焼き物産地から陶器を集め即売する同イベント。北は相馬焼(福島県)から南は壺屋焼(沖縄県)に至るまで33の産地が一堂に会し、身近に使う雑器から染め付けの高級品や工芸品に至るまで20万点以上がそろう。今年で26回目。秋の風物詩として定着し、毎年16万人ほどが訪れる。

 期間中は、会場内に持ち込んだ「はかり」で来場者が購入した陶器の重さを計測。はかりが示す目方に応じて姫路市商店街連合会加入店舗(約500店舗)で利用できる買物券をプレゼントするサービスを実施する。

 イベントに合わせ会場内では、「全国陶器作品展」を併催。各産地自慢の抹茶わんを展示して人気投票を実施するほか、その場でたてた抹茶を味わえる茶席も設ける。JR・山陽姫路駅から会場へ通じる商店街「みゆき通り」のアーケード内では、各産地が提供する花器を使う生け花も展示。来場客を出迎える。

 開催時間は10時~17時。

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