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姫路のたい焼き店、今年もうなぎ店に衣替え-期間限定の業態変更

姫路ではあまり見られない本場浜松と同じ「関東風」スタイルを採用。

姫路ではあまり見られない本場浜松と同じ「関東風」スタイルを採用。

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 姫路・飾磨に5月21日、「浜名湖うなぎ うな信」(姫路市飾磨区清水2、TEL 079-233-9032)がオープンした。

夏季限定でたい焼き店からうなぎ店へ衣替え

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 店舗面積は8坪、席数は10席。今年からプチリニューアルにより店内を広くし、若干席数を増やした。夏季限定でたい焼き店からうなぎ店へ衣替えするのは今年で4年目。

 同店のうなぎは、厳選された浜名湖産の活うなぎを100%使用。姫路ではあまり見られない本場浜松と同じ「関東風」スタイルを採用。白焼きの後、じっくりと「蒸す」ことにより余分な油を落とした後、店頭の炭火で一気に焼き上げるうなぎは、皮はパリッと、身はふわふわに仕上がる。「全て注文が入ってから調理を行うため、提供までに約15~20分かかる。電話での予約がおすすめ」と店長の森さん。

 タレはしょうゆとみりんをベースに熟成させた同店独自の秘伝のタレ。米は地元姫路産の「きぬむすめ」を自家炊きで提供する。昨今のシラスウナギの漁獲量不足により、日々の活うなぎの入荷量が決まっているため、当日入荷分が完売次第、営業終了となる。

 メニューは、店内メニューがうな丼(1,480円~)、持ち帰りメニューがうなぎかば焼き(1匹2,480円)、うな重(1,580円~)など。「昨年同様、多くの方に食べていただきたいので、値段据え置きで提供する」と森さん。

 営業時間は10時30分~21時。9月末には閉店し、たい焼き店へ業態を変更する予定。

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