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「コッパディ姫路」クラシックカー100台出走 姫路大手前公園からスタート

2019年の「コッパディ姫路」の様子

2019年の「コッパディ姫路」の様子

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 1920年代~70年代のクラシックカーが播磨エリアを駆け抜けるクラシックカー・ラリー「COPPA DI HIMEJI(コッパディ ヒメジ)2022」が6月4日・5日、姫路大手前公園をスタート地点に開催される。

姫路大手前公園に集結したクラシックカー(2019年)

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 同イベントは自動車文化の美と歴史の継承を目的に1991(平成3)年、長野県小海町で開かれた「コッパ ディ 小海」が最初。姫路では2015(平成27)年に初開催し、2017(平成29)年、2019(平成31)年に続き、3年ぶり4回目となる。参加車をさまざまな地域から誘致し、播磨の町並みをクラシックカーが走行する光景を目当てに訪れる観光客を呼び込むなど、播磨エリアの振興につなげる。

 1日目は、ブガッティT37(1926年)、ラゴンダ2L 16/80(1932年)、オースチン7(1937年)、チシタリア204(1948年)などのクラッシックカー100台が姫路大手前公園に集合。たつの市役所、峰山高原リラクシア、兵庫県立丹波の森公苑、丹波篠山城などを巡る。

 2日目は淡路市を出発し、西脇市役所、兵庫県立フラワーセンター、姫路大手前公園にゴールする予定。

 コースとなる各自治体では特産品の展示PRや物販、郷土芸能の披露などの歓迎行事を予定する。

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