姫路市役所近くの中国料理店「CHINADINING楊貴妃(チャイナダイニングようきひ)」(姫路市安田4、TEL 079-240-9599)が11月1日、オープン1周年を迎える。
店舗面積は約15坪。席数はカウンター席4席。テーブル席10席。
店主の川口明寿さんは「子どものころ家族と訪れたレストランで、注文したオムライスがいつまでたっても運ばれて来ないことがあり、『将来は自分の店を持ってたくさんのお客さまを笑顔にする料理人になりたい』と思ったのが料理の世界に入ったきっかけ」と話す。
ランチメニューは、サービスランチ(1,000円)、「楊貴妃プレミアム・セット」(1,500円)、「楊貴妃レディースコース」(2,500円)など。ディナーコースは、「ハーフ・ディナー・コース」(1,500円)、「料理長おまかせコース」(3,000円)、「月替わりプリフィックス・コース)(4,000円)、「楊貴妃筵(えん)席」(5,000円)など。単品メニューも用意する。
ドリンクメニューは、ビール、果実酒(550円)、サワー、ハイボール(450円)、ワイン(400円)、ソフトドリンク(300円)、老酒や「香港フィズ」も取りそろえる。
川口さんは19歳から30年の料理修業を経て、長年の夢をかなえ独立したが、コロナウイルスの影響で売り上げが激減し、現在閉店の危機という。「前店の知り合いからクラウドファンディングを紹介され、チャレンジしている」とも。「まだまだ厳しい日が続いているが、この危機を必ず乗り越え、なんとしても多くのお客さまに中国料理を提供したい」と意気込む。
営業時間は、11時~14時、17時~21時。日曜定休。