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姫路の山電高架下に「播州カレーうどん」専門店 親鶏使ったスープ特徴に

播州カレーうどん「きそや」店舗外観

播州カレーうどん「きそや」店舗外観

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 山陽姫路駅前にある山陽電鉄高架下飲食店街に2月27日、播州(ばんしゅう)カレーうどん専門店「きそや」(姫路市西駅前町)がオープンした。

店主の木曽秀行さん

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 加古川市内で建築会社を経営する木曽秀行さんが店主を務める同店。店舗面積は約6坪。全席立食形式で、一度に約14人までの入客に対応する。

 播州地方では親鶏の肉を「ひねぽん」と呼んで食べる習慣があることから、看板メニューの「播州カレーうどん」にも親鶏の肉を採用。噛み応えのある親鶏のうま味を生かしたスープが特徴という。

 メニューは、播州カレーうどんライス付き(680円)をメインに、トッピングメニューとして、ロースカツ(350円)、メンチカツ(250円)、からあげ3個(150円)、エビフライ1尾(130円)、コロッケ(120円)、チーズ(100円)なども用意する。

 木曽さんは「ライスは残ったカレースープに入れて食べてほしい。スープを最後まで飲み干していただけたら」と話す。オリジナルで製作したというどんぶりの底には同店からのメッセージが書かれているという。

 ドリンクメニューは、瓶ビール(550円)、日本酒(500円)、ハイボール、チューハイ(400円)、ソフトドリンク(250円)など。

 「夢は全国展開」と木曽さん。「メニュー数も少なく、スタッフにも任せやすいのがメリット。まずは姫路で受け入れてもらえるよう努力していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~23時。

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