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姫路・的形の総菜店が1周年 イートインで住民とふれあい

ごりんや配達車

ごりんや配達車

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 姫路市の山陽電車的形駅近くにある総菜店「ごりんや」(姫路市的形、TEL080-1504-1959)が7月17日、1周年を迎える。

店内

 店舗面積20坪。イートインスペースとしてカウンター席8席を用意する。同店を運営する「社会福祉法人 五倫会」代表の灘 一善さんは「以前から女性の障がい者が働ける場を作りたかった。近くにスーパーや飲食店が少ないとの声から、総菜や弁当が買え、住民との交流の場所としてイートインでランチも提供できる店にした」と話す。

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 同店の総菜は、同会の調理場で作り、コロッケに使うジャガイモは同会の農園で栽培し、収穫したものを使うなど、同会の利用者が栽培を担当したり、調理したりできるよう工夫した。同店職業指導員の熊田かおりさんは「イートインスペースを設けたことで、地域の人と会話する機会ができた事が利用者のやる気、励みになってよかった」と話す。

 ランチメニューは、肉か魚が選べるデリランチ(750円)、からあげ定食、コロッケ定食(以上600円)、卵とじうどん、きつねうどん(以上400円)。+150円でドリンクセットにできる。弁当は、とんかつ弁当、塩じゃけ弁当、塩サバ弁当(以上680円)、あれこれ弁当、からあげ弁当(以上500円)で、5個以上の注文で配達も行っている。総菜は、とりの甘酢からあげ、きんぴらごぼう、あげロール(以上100グラム=250円)、からあげ(100グラム=200円)、牛すじコロッケ(1個=90円)をそろえる。

熊田さんは「飲食店、弁当店などの多店舗展開を目指し、利用者が地域で働ける場所を増やしていきたい。利用者の自立支援の一助となれば」と話す。

営業時間10時~15時.水曜定休。