学ぶ・知る

姫路駅前でITイベント バーチャルリアリティ体験など

オープンテック・ショーケース2014の様子

オープンテック・ショーケース2014の様子

  • 0

  •  

 神姫バス姫路駅前旧バスターミナルビル1階でITイベント「オープンテック・ショーケース・ヒメジ 2015」が8月15日、開かれる。姫路を中心とした播磨地域の学生やIT技術者らが集まり、「オープンソース」と呼ばれるコンピュータソフトウェアや、バーチャルリアリティ技術、様々なIT系コミュニティ活動などを紹介する。

OculusRiftをつける様子

[広告]

 姫路地域には、コンピュータやインターネット技術者が多く、コミュニティをつくり、最新技術の情報交換や勉強会などを活発に行っているという。そうした活動をしているIT技術系コミュニティが一同に集まり、オープンな技術のショーケースとして同イベントを開く。

 会場では、名刺サイズコンピュータの「ラズペリーパイ」上で動く、プログラミング言語やアニメーション作成ソフトの体験、オープンソースの統合オフィスソフト「LibreOffice」の紹介、姫路獨協大学サテライト教室で開催しているIT技術系勉強会の紹介、バーチャル・リアリティ体験会、子どものためのプログラミング道場の紹介などが行われる。

 主催者の一人、野方純さんは、「姫路には優れたIT技術者が多く、様々なコミュニティを作り、お互いに情報交換をして自分たちの知識を高めあっている。将来IT技術者を目指す方は、ぜひ、参加してコミュニティの活動を知ってほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~16時45分。参加無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース