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姫路城など市内の観光施設に36万人来場 平成と令和をまたぐ10連休期間中

姫路城への入城を待つ人たち

姫路城への入城を待つ人たち

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 姫路市は5月7日、姫路城など市内20施設のゴールデンウイーク期間中(2019年4月27日~5月6日の10日間)の入場者数が36万7942人に上ったことを発表した。

入城まで2時間待ちの5月3日の様子

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 昨年の22万6292人(4月28日~5月6日の9日間)、一昨年の24万6057人(4月29日~5月7日の9日間)と比べ、1.5倍の来場があった。

 10連休となったこともあり、姫路城周辺施設を中心に入場が増えた。姫路文学館や姫路美術館で行われている特別展も人気を博したほか、新緑の季節となり、書写山ロープウェイの利用者も多かったと報告している。

 天候が不安定だった連休前半は、天候に左右されにくい市立水族館や姫路科学館への子ども連れの家族利用が増加した。

 姫路城近くの土産物店が並ぶ家老屋敷公園で営業している「はりかい 姫路城店」の向井ひろみ店長は「令和を迎え、気持ちも新たにお客さまを迎えたい。より多くの人に姫路に来てもらえるように頑張りたい」と話す。

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