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姫路駅南にコメダ珈琲店-市内初出店、名古屋流サービスを展開

オープン初日は、開店を約15分早めて来店客に対応した。姫路駅南にオープンした「珈琲所 コメダ珈琲店 姫路市役所南店」(姫路市佃町)で。1月23日

オープン初日は、開店を約15分早めて来店客に対応した。姫路駅南にオープンした「珈琲所 コメダ珈琲店 姫路市役所南店」(姫路市佃町)で。1月23日

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 姫路駅南の市役所南側に1月23日、「珈琲所 コメダ珈琲店 姫路市役所南店」(姫路市佃町、TEL 079-287-3350)がオープンした。

名古屋流「モーニングサービス」の展開も

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 コメダ珈琲店は、名古屋発祥の喫茶チェーン。1968(昭和43)年の創業以来、東海3県でのドミナント出店を続けて来たが、2003年に横浜江田店(横浜市青葉区)の出店で関東に進出。2006年には奈良中央店(奈良市)で関西にも進出を果たし、現在は25都府県で約470店を展開している。

 兵庫県内への出店は、尼崎つかしん店(尼崎市)と加古川平野店(加古川市)に続き同店が3店舗目。姫路へは初の出店となる。店舗面積は約65坪で、席数は95席。44台分の駐車場も備える。

 オープン当日は、9時の開店を前に約30人が来店。開店時間を15分早めて対応したところ、直後に満席となった。店内では、全てのドリンクにトーストとゆで卵を無料で添える名古屋流「モーニングサービス」を初日から展開。来店客のほとんどが同サービス目当てとあって、次々にトーストをオーダーするスタッフらの声が店内を飛び交い、にぎわいを見せた。

 「喫茶店巡りが趣味の一つ。同店のオープンを楽しみにしていた」と来店客の一人、高橋操さん(姫路市在住)。「ドリンクにおまけが付く名古屋流のサービスは、姫路の喫茶店では当たり前のサービス。特に珍しさは感じないものの、喫茶店そのものが数を減らしている中での同チェーン出店を歓迎したい」と話した。

 営業時間は7時~23時(1月25日までは9時~17時)。

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