古着店「A.M.A fukuya(アマ フクヤ)」(姫路市北条口3、TEL 080-3817-9056)がオープンして1カ月がたった。
店舗はビルの2階に位置し、通りからは気付きにくい隠れ家的な立地。店舗面積は約20坪。店内は鉄骨の柱や天井の構造材などをあえて露出し、倉庫のようなビンテージ感のある空間に仕上げた。
店主の大谷謙介さんは、約20年間サラリーマンとして働きながら、趣味で国内外から古着を集めていた。趣味が高じて、古着店の開業を決意。1月1日に出店した。
店頭には、Tシャツ、スエット、ボトムス、デニム、ニットなどのレギュラーアイテムやバッグ、帽子など約300点が並ぶ。平均価格は7,000円。商品は「気取らず、日常に溶け込みやすい」をコンセプトにセレクトしているという。
大谷さんは店名に込めた思いについて、「アマチュアの服屋として趣味からスタートした意味と、初心を忘れない気持ちも込めている」と笑顔を見せる。
営業時間は13時~19時。水曜定休(祝日の場合は営業)。