姫路経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、無人の弁当店「お弁当のマルエー」を紹介した記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 姫路に無人弁当店 人手不足の解消と24時間営業を実現(5/29)
2. おみぞ筋商店街に女性店主の居酒屋 女性1人客取り込む(1/30)
3. 姫路・西飾磨「日本料理やまだ」 姫路駅近くに移転リニューアル(5/1)
4. 姫路にカレー専門店「上等カレー」 姫路初出店(4/7)
5. 姫路にアメリカンテイストのステーキ店 バイク好きの集える店に(5/19)
6. 姫路・ヤマダストアー新青山店に「えきそば」 限定メニューも(3/28)
7. 姫路・飾磨駅前にお好み焼き店 「大阪風モダン焼き」を提供(2/26)
8. 姫路駅前に「大西の玉子焼」 ベビーカステラ専門店(5/11)
9. 姫路・おみぞ筋商店街近くに居酒屋 「長居してもらえる居酒屋」をテーマに(3/23)
10. 姫路・山陽電車西飾磨駅近くに弁当店 コンセプトは「余すことなく食べてほしい」(6/12)
1位の「お弁当のマルエー」は新型コロナウイルスに対応するために考案した無人店舗。客は自分で商品選びから会計までを行う。これにより、人手不足の解消と24時間営業が可能になった。
このほか、女性1人客を取り込む「酒楽(しゅらく)ルアナ」(2位)、郊外から姫路駅近くに移転した「日本料理やまだ」(3位)、姫路初出店の「上等カレー」(4位)など地域の飲食店と食に関する記事がランクインした。
新型コロナウイルスの最初の国内感染者が確認されてからおよそ3年半。5月8日で感染症法上の位置付けが5類に移行し、大きな節目を迎えた。活気の戻った街の顔を地元密着メディアとして伝えていきたい。