西播磨で「イカナゴ漁」解禁-姫路・妻鹿漁港に初の水揚げ

運搬船から次々に運び出されるイカナゴ。(妻鹿漁港にて)

運搬船から次々に運び出されるイカナゴ。(妻鹿漁港にて)

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 延期となっていた西播磨エリアのイカナゴ漁が3月8日に解禁され、妻鹿漁港(姫路市白浜町)ではイカナゴ約37.5トンが水揚げされた。

運搬船から次々に運び出されるイカナゴ(妻鹿漁港)

 イカナゴ漁は、地引き網を引く網船2隻と運搬船1隻が1組になって行う。同港では、坊勢漁業協同組合から62組の船団が出漁。9時ごろ、運搬船がイカナゴを積んで次々に帰港した。水揚げされたイカナゴはケース(約25キロ)に分けられ、競りにかけられた。

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 この日の水揚げされたイカナゴは約 37.5トン。同組合の担当者は「競り値は昨年より少し安い平均2万3千円だった。思っていたよりは良く取れた」と話す。

 春の訪れを告げるイカナゴ漁は、今年は大阪湾や明石海峡付近では2月27日から始まり、西播磨は4日からを予定していたが、安定供給のため8日に順延された。

 同港内にある直売所「とれとれ直売所」では水揚されたばかりの生イカナゴを1キロ1,200円で販売。前どれのイカナゴを求めて多くの人が列を作っていた。イカナゴ漁は4月の初めごろまで行われる。

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