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姫路駅近くで「日本酒ゴーアラウンド姫路」 11店舗が参加

2019年の様子 「はりかい」店主・向井ひろみさん(右)

2019年の様子 「はりかい」店主・向井ひろみさん(右)

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 「日本酒ゴーアラウンド姫路」が「日本酒の日」の10月1日、2日に開かれる。

日本酒応援キャラクター「さかずきん」が描かれたバッチ(500円)を付けて参加する。

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 姫路駅北側の繁華街の11店舗が参加する同イベント。主に播磨地方に所在する酒造会社と各店のコラボで、地酒と料理のセットを提供する。

 参加する店舗(かっこ内はコラボする酒造会社)は、「JACK」(壷坂酒造)、「ゆめみづき」(下村酒造)、「暮六つ」(富久錦)、「はりかい」(1日=名城酒造、2日=永山酒造)、「花そば ゆう」(北島酒造)、「鈴音」(田中酒造)、「牛タン たかお」(ヤエガキ酒造)、「朧(おぼろ)」(文太郎)、「アプリーレ」(灘菊酒造)、「れんげ」(茨木酒造)、「おもてなし きこう」(本田商店)。

 各コラボメニューの価格は500円~1,000円。それぞれの店舗には、酒造会社の杜氏(とうじ)らが常駐し、提供する酒の特徴やこだわりについて説明する。

 参加には各店で販売する日本酒応援キャラクター「さかずきん」が描かれたバッジ(500円)の着用が必要。

 姫路城近くの「はりかい」店主・向井ひろみさんは「播磨灘の魚介とそれぞれの酒の飲み比べを楽しんでほしい」と話す。

 同イベント主催者の内見昌見さんは「コロナ禍で3年目ぶりの開催。参加店の自慢の料理と地元の酒造会社が心を込めて造った日本酒のコラボを用意している。店、酒蔵、参加者が楽しい日となれば」と笑顔を見せる。

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