「2022播州のめんまつり」が5月28日・29日の2日間、JR姫路駅北の姫路駅北にぎわい交流広場で開かれる。主催は姫路・西はりま地場産業センター。
播磨地方では、当地の気候や風土を生かし、古くから手延べそうめんや各種麺作りが盛んに行われてきた。同イベントは、展示販売や試食などを通じて「麺どころ播州」を幅広くアピールし、需要拡大を図るもの。
両日、兵庫県手延素麺協同組合、兵庫県乾麺協同組合、イトメン、前田産業、もちむぎ食品センターの5者・社が出展する。
会場では、製麺各社による展示販売、試食などを展開。2,500円以上の購入で参加できる抽選会も行う。
同センター担当者は「播州地方の豊かな自然と気候や風土が育み、各社が工夫を加えた味わい豊かな麺を食べ比べてほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は、28日=11時~16時、29日=10時30分~15時30分。雨天時は姫路駅中央地下通路で開催。