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姫路の和の料理「べんてん」、コロナ禍でランチ営業開始

店主の金澤亮さん(右)

店主の金澤亮さん(右)

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 姫路駅近くの和食店「和の料理 べんてん」(姫路市白銀町、TEL 079-280-1139)がランチ営業を始めて1カ月がたった。

ランチメニューの看板

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 国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから1年が過ぎても、繰り返し訪れる緊急事態宣言や時短営業要請により、「夜は売り上げが立たず、昼のテークアウトを始めたのがきっかけで、ランチ営業を始めた」と店主の金澤亮さん。

 ランチメニューは、「べんてん華かご膳」(1,540円)、「豪華階だん盛りお造り膳」「播州(ばんしゅう)百日鶏陶板焼き膳」(1,760円)、「地魚の塩焼き膳」「地魚の煮付け膳」(1,320円)を用意する。

 金澤さんは「ランチ営業を始めたもののまだ認知度が低く、ディナーとは全く客層が異なるため課題も山積み」としながらも、「ランチ、ディナー共に安心して楽しんで食事してもらえるように感染対策にも取り組み、スタッフ一同頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時、17時30分~23時。日曜定休。

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