JR姫路駅前の姫路駅北にぎわい交流広場で2月4日から3日間限定で、飲食店応援企画「#姫路エール飯 弁当販売会」が開催されている。
主催は地元企業が集まりイベント企画や運営を手がける地域活性化プロデュース協会。市内の飲食店10店舗が参加し、各店の味を生かし、工夫を凝らした弁当やデザートを販売している。
市内で飲食店を経営する同団体の三枝達矢さんは「緊急事態宣言が延長になり、時短や休業で大幅に売り上げが減少している。協力金が入ってくるまでの期間、現金収入が滞り、困っている飲食店は多いので企画した」と話す。
弁当を購入した市内在住の森岡理恵さんは「人気店の弁当が並んでいるので、どれを買うか迷ってしまう。オープン直後に来たが、10分で完売した店もあり驚いた。明日も早く来たい」と笑顔を見せた。
三枝さんによると「初日は13時で全店の弁当が完売した」と言う。
開催時間は11時~16時(売り切れ次第終了)。今月6日まで。