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姫路・手柄のモノレール旧駅舎・車両などが土木遺産認定 文化的価値などを評価

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 姫路市手柄中央公園にある姫路市営モノレールの旧駅舎などの遺構群が9月28日、2020(令和2)年度土木学会選奨土木遺産に認定された。完工後50年を経過したものを対象とする同制度。歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、2000(平成12)年に始まった。今回は推薦および一般公募により26件が選出された。

モノレール車内

 「姫路モノレール遺構群」として土木遺産に認定されたのは、旧手柄山駅舎(現手柄山交流ステーション)、モノレール台車の屋外展示、旧車両=全長15メートル×2両(全アルミニウム合金製・鋲接仕上げ)。

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 認定した土木学会では、「1966(昭和41)年に開催された姫路大博覧会会場の手柄山中央公園~姫路駅間1.6キロを結んだ全国初となる市営モノレールの遺構群。戦後姫路の躍進と大志の結集体」として評価した。

 県内では、阪急電鉄神戸市内線高架橋も同時に選ばれた。