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姫路駅近くのお好み焼き店40周年 ソーシャルディスタンス保ち営業

店主の石田美智明さん

店主の石田美智明さん

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 姫路駅近くの「お好み焼 ボナンザ」(姫路市駅前町、TEL 079-281-1182)が7月3日、オープン40周年を迎えた。

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 2代目店主の石田美智明さんの母が1980(昭和55)年にオープンした同店。石田さんは大学3年生のとき、時給400円で手伝いを始め、大学卒業と同時に22歳の若さで同店を引き継いだという。店舗面積は約35坪。テーブル10卓で計56席。

 メニューは焼そば(460円~)、お好み焼(500円~)、もんじゃ焼き(520~円)、モダン焼き(540円~)、チャンポン焼(620円~)、そばめし(670円)、にくてん焼(870円)などを提供する。キャベツ増量、もやし、卵(以上50円)、コーン、ねぎ、じゃがいも、もち(以上100円)、牛肉、えび、チーズ(以上200円)など、具材のオプションにも対応する。

 ドリンクメニューは、生ビール(以上550円)、ハイボール(380円)、チューハイ、日本酒(400円)、焼酎(450円)、梅酒(500円)、ソフトドリンク(200円~)などを用意する。

 石田さんは「40年間の商売の中で良いときも厳しいときもあったが、このたびの新型コロナウイルスでの売り上げダウンが一番厳しい」と話す。「60%ほどのお客さまが戻ってきてくれたが、今後も気を引き締めて、ソーシャルディスタンスを保ちながら来店していただけるように考えていきたい」とも。

 営業時間は11時~21時(金曜・土曜・祝前日は22時まで)。月曜定休。

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