姫路繁華街の英国風パブリックハウス「ホサンナ」2階に「THE DRINK STATION(ザ・ドリンクステーション)」(姫路市立町、TEL 079-288-3299)がオープンして1カ月がたった。
店舗面積は約25坪、席数はテーブル8卓35席。1階の「ホサンナ」と姉妹店で、ドリンクステーションとは和製英語で一般に使われているドリンクバーを表すという。店主の福本卓弘さんは「地ビールやハイボール、カクテルなどを自由に好きなだけ楽しめるお店を作りたかった」と話す。
2時間食べ放題、飲み放題制で、料金は男性=3,780円、女性=3,240円。ドリンクはワールドビールとクラフトビール12種類、ハイボール20種類、カクテルとソフトドリンク15種類で、客が自分の好きな酒を自由にグラスに注いで飲むセルフスタイル。フードメニューは、前菜からピザ、揚げ物、デザートなど35種類を用意する。
サブチーフの入山航さんは「長年ビールとウイスキーにこだわってきたが、地ビールは原価が高く、人件費を最小限にしてドリンクステーションでセルフ方式にすることで飲み放題を実現した」と言う。「ハイボールやカクテルはバーカウンターの中で自分で作ることができるので、バーテンダーの気分を味わってほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は18時~24時(金曜・土曜は翌1時まで)。月曜定休。