姫路市船場東ビルの居酒屋「しらさぎの黒」(姫路市米田町、TEL 079-299-1700)が2月1日、ランチタイムに弁当バイキングを始めた。同店が用意した弁当の主菜や副菜を客が各自の好みに応じて容器に詰める同バイキング。容器のサイズは普通(500円)と大(800円)の2種類。
黒ゴマを使った「黒鍋」などオリジナル料理を提供している同店。姫路産野菜などを使った料理が好評で、できるだけリーズナブルに満足感のある昼食も提供したいと同バイキングを思いついたという。店主の羽山真司さんは「栄養のバランスを考えた手作りの味のおかずを用意した。選べる楽しさとボリューム感のある弁当を提供していきたいと思い始めた」と語る。
副菜はハンバーグ、空揚げ、焼きサケ、酢豚、煮魚、きんぴらごぼう、ヒジキ、ポテトサラダ、メンチカツなど日替わりで30種類程度。主菜は、炊き込みご飯、白ご飯、チャーハン、ドライカレーなどから選べる。
羽山さんは「自分の好みの弁当を作っていただきたい。容器に入るだけたくさんの種類を詰め込んでほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時30分~22時(弁当バイキングは11時30分~14時)。日曜定休