姫路のギャラリーで「キリム・ギャッべ展」-アフガン絨毯の魅力を紹介する講演会も

「絨毯・キリム・ギャッべ展」で展示するイラン・バクティアリ絨毯(写真=上)とアフガニスタンのシルク絨毯(写真=下)

「絨毯・キリム・ギャッべ展」で展示するイラン・バクティアリ絨毯(写真=上)とアフガニスタンのシルク絨毯(写真=下)

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 姫路のギャラリー「ギャラリーとーく」(姫路市平野町、TEL 079-288-4037)は12月4日から、アフガニスタンやその周辺国の遊牧民が織ったじゅうたんやキリムを展示する作品展「じゅうたん・キリム・ギャッべ展」を開く。

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 15回目を迎える同展は、アフガニスタンの学校建設支援を目的に、平織りの織物「キリム」や毛足の長いじゅうたん「ギャッべ」など、アフガニスタンやトル コ、イランなどの遊牧民の間で伝わる伝統的な織物を展示するもの。売り上げの一部はアルベルニ学校(ガズニ州カラバフ市)の建設支援に充てられる。

 会場には、ハザラ族(カズニ州)が織る「アフガニスタン キリム」のほか、トルクメン族の「ギュルじゅうたん」や「ヘラート・キリム」など約150点を展示する。

 12月4日には、「ギャッべ・アート」「ラオス布を楽しむ」など中近東のキリムやアジアの伝統布などの著書がある堀田隆子さんが講演会を行うほか、翌5日には同展開催のきっかけとなったアフガニスタン出身のナスィリ・アブドール・ハッサンさんをゲストに迎え、アフガニスタンの現状やアフガンじゅうたん、民族の文化についての講演会も予定する。

 同ギャラリー・オーナーの大橋ひろ美さんは「今年でアルベルニ学校を支援する展示会も15回を迎えることができた。今回初めてハッサンさんを迎えた講演会も 開催するので、ぜひ多くの人に足を運んでもらい、アフガニスタンの現状と伝統的な織物の魅力に興味を持ってもらえれば」と期待を寄せる。

 開催時間は10時~18時(最終日は16時まで)。12月12日まで。

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