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姫路の離島にコンシェルジュ-特製弁当付きカヌー体験を提案

家島コンシェルジュが提案するアクティビティ「カヌー体験」の様子

家島コンシェルジュが提案するアクティビティ「カヌー体験」の様子

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 姫路・家島で活動する観光コーディネーター「いえしまコンシェルジュ」が現在、期間限定のカヌー体験アクティビティを提案、参加者を募集している。

カヌーを操る参加者らの様子

 家島町在住の中西和也さんが提案する同アクティビティ。大阪市出身の中西さんが初めて家島を訪れたのは2009年10月。島内のNPO主催による空き家活用プロジェクト「ゲストハウスプロジェクト」への参加をきっかけに会社勤務の傍ら来島を繰り返したが、昨年4月に移住を決意。家島へ定住しコンシェルジュに就任。観光コーディネーターとして活動を始めた。

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 コンシェルジュ活動の中で中西さんは自ら「いえしま案内人」と名乗り、ホームページなどで家島の魅力を島外へ発信。同時に地域密着型のアクティビティを提案し、「カヌー体験」のほか中西さんの案内で島内を回る「いえしまガイド」や、食事や調理を通じて島民と交流する「島の人とお食事」などのプログラムを実施。都市部の若者など新たな観光客の誘致をメーンに据え、交流人口の増加を図ってきたという。

 今回中西さんが提案するカヌー体験は、中西さん行きつけの飲食店「カワサキ」(家島町)とのコラボで実現。同店が特別にあつらえる家島産魚介類がメーンの弁当を昼食に提供するほか、カヌーインストラクターの関谷正明さん(姫路市在住)もアクティビティに協力。7月までの期間限定で参加者を募集する。

 「採石業や海運業で栄えてきた歴史を持つ家島は、ビルもあれば工場もあるなど一般的な離島のイメージとはかけ離れた顔を持つ」と中西さん。「その反面、離島らしい豊かな自然や素朴な人情も併せ持つ。提案するアクティビティへの参加をきっかけに、家島ならではの多彩な魅力をぜひ味わってほしい」と来島を呼び掛ける。

 同アクティビティは7月中の土曜日に実施。要予約。詳しくはホームページで確認できる。