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姫路に梅干しサワー専門店「梅BoSo」 17種類の梅酒も

店長の矢野早理奈さん(中央)とスタッフ

店長の矢野早理奈さん(中央)とスタッフ

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 梅干しサワー専門店「梅BoSo(ぼうそう)」(姫路市紺屋町)が8月8日、オープンした。

コンクリートが特徴の店内

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 店舗面積は約20坪。席数はカウンター=5席。テーブル=38席。コンクリート調の内装が特徴。入り口付近に設置する大テーブルは相席での利用が多く、店長の矢野早理奈さんは「隣同士のお客さまで会話が弾み、一つのグループになることもある」と話す。

 看板メニューの梅干しサワーは、ベースとなる焼酎として「かいもしょちゅ」「蔓無源氏」「かぶと鶴見」「魔王」「森伊蔵」(以上600円~)などの芋焼酎や、「いいちこ」「二階堂」「兼八」「佐藤」「百年の孤独」(以上520円~)などの麦焼酎を取りそろえる。そのほか、ビール、日本酒、ソフトドリンク、17種類の梅酒もラインアップする。

 梅干しには、和歌山県みなべ町産の南高梅を使う。梅酢と塩のみで仕上げたシンプルな味わいの「白干し梅」、昆布だしのうまみが特徴の「梅娘」、りんご酢を使ったフルーティーな味わいという「香恋」など、5種類を用意する。

 フードメニューは、梅干し3種食べ比べ(600円)、おかきセット(330円)、焼きえいひれ、スナップエンドウ(以上500円)、フライドポテト、パリパリピーマン(以上440円)などを用意する。

 矢野さんは「気軽に立ち寄れる店を目指している。1軒目や飲み足りないときの最後の店として利用してもらいたい。梅干しと焼酎の組み合わせで、多彩な味わいを楽しんでほしい」と呼びかける。

 営業時間は17時~24時(土曜・日曜は13時から)

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