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姫路の焼鳥店「赤しゃも」10周年 百日鶏と播州赤鶏を使う

店長の藤原由佳さん

店長の藤原由佳さん

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 姫路の繁華街にある焼き鳥店「赤しゃも」(姫路市福中町、TEL 079-283-7337)が1月9日、10周年を迎えた。

店内

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 「炭火やきとり しゃも」本店に続く2店舗目として2014(平成26)年にオープンし、百日鶏と播州(ばんしゅう)赤鶏のみを使うことから「赤しゃも」と名付けた。地下に位置する隠れ家的な店で、店舗面積は12坪。席数はカウンター=7席、テーブル=3卓6席、座敷=7席。

 店長の藤原由佳さんは「あっという間の10年だった。いつも助けてくれる人、応援してくれる人が周りにいた」と振り返る。

 提供メニューは、手羽先唐揚げ(2本=550円)、「播州百日鶏 もも」「播州百日鶏 せせり」「播州百日鶏 砂ずり」「播州百日鶏 ネギ身」、焼きししとう、焼きピーマン(以上2本=330円)などのほか、「鴨(かも)しゃも鍋」「さつま若しゃも鍋」「播州百日鶏 水炊き」「播州百日鶏 すき焼き」などの鍋料理も用意する。

 藤原さんは「10年を迎え、改めて『よく頑張ったね』と自分を褒めてあげたい。これから何ができるか、どこまでできるかを考えると楽しみ」と意気込みを見せる。

 営業時間は18時~翌1時。日曜定休。

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