ランナーがティラノサウルスに扮(ふん)して競走する「ティラノサウルスレース」が12月23日、姫路城前の家老屋敷跡公園で開催される。
米国発祥とされる同競技。姫路での開催は今回が初めて。
当日は、「成獣(一般)オス(男子)」=32体、「同メス(女子)」=32体、「幼獣(小学生以下)」=32体の3部門に分かれ、50メートル走のタイムを競う。エントリーはニックネーム式で、「○○ザウルス」など自由に名前を付けられる。競技のほか、ラジオ体操やフォークダンスも行う。
主催する家老屋敷跡公園便益施設利用者組合の向井ひろみさんは「家老屋敷跡公園がジュラシックパーク状態になること期待している。姫路城をバックに走りにきてほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は11時~15時。実行委員会では現在、参加者を募集している。参加費は、成獣・幼獣共に1体=2,000円。着ぐるみは各自要持参。申し込みは「ティラノサウルスレースin 姫路」の専用フォームで受け付ける。