ベビーカステラ専門店「大衆名菓 大西の玉子焼」(姫路市駅前町)が4月28日、姫路駅前のグランフェスタ2番街にオープンした。
店舗面積は2坪で、50個のカステラを焼くのに約2分かかるというベビーカステラ用の鉄板を1台備える。店長の内田俊貴さんは「オープン以来、行列ができる日もあり、鉄板をもう1台増やす予定」と笑顔を見せる。
ベビーカステラには、地元兵庫県のブランド卵「タズミの卵」のほか、国産のホットケーキの粉、牛乳、蜂蜜などの食材を加えている。「砂糖と水を使わないことで、濃厚でしっかりとした甘みが引き立つ」と内田さんは話す。
メニューは「ベビーカステラ」(15個入り=500円、30個入り=1,000円、50個入り=1,500円)の3種類を用意する。
内田さんは「カスタードやあん入りのベビーカステラにも挑戦していきたい」と意欲を見せる。
営業時間は10時~20時。