巨大絵馬にライブペインティング-姫路の画家と音楽家がコラボ

巨大絵馬が設置され、準備が進められる会場の様子。

巨大絵馬が設置され、準備が進められる会場の様子。

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 「姫路市書写の里 美術工芸館」(姫路市書写、TEL 079-267-0301)で2月28日、姫路を拠点に活動する3人のアーティストによるコラボイベント「書写の里・えまSession」が開催される。

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 同イベントは、現在開催中の特別展「福を呼ぶ小絵馬」の一環として行うもの。会場に縦1.6メートル横3.6メートルの巨大絵馬を設け、姫路を拠点に活動する画家や音楽家がセッションでライブパフォーマンスにチャレンジする。

 参加するアーティストは、現代美術作家・山口謙二さん、作曲家でギターリストの 川島隆臣さん、声楽家・松本温子さんの3人。以前から親交があり、「いつか絵と音楽でコラボイベントを実現したい」と考えていた川島さんと山口さんの思いを同館学芸員・堀澤光栄さんが聞きつけて、絵馬をテーマに同イベントを企画した。

 山口さんは「壁画は良く描いているが、音楽とコラボで描くのは今回が初めてのチャレンジとなる。川島さんのギターと掛け合いながら即興で行うパフォーマンスを五感で楽しんでもらえれば」と話す。

 イベント開催時間は11時~11時50分、13時30分~14時20分。入館料は大人=300円、高校生=200円、小・中学生=50円。開館時間は10時~17時。

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